自撮り動画を上手に撮影するコツ!決め手は構図と照明

YouTubeテクニック, 撮影機材

YouTuberになる人も増え、ビデオカメラなどで自分を撮影している方も増えてきていますが、構図がアンバランスだったり、映像全体が暗かったりと、上手に撮れていない人を多く見かけます。

ということで今回は自撮り動画を撮るときのコツとして、構図と照明についてご紹介します。



美しく見える構図について

ド真ん中に顔を持ってきてはいけない

写真や映像のプロであれば誰でも知っている、良くない構図の1つに「日の丸構図」というものがあります。

これは画面の真ん中に人物の顔の中心を持ってくる構図です。

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人の頭の上に無駄な空間があり、あまり収まりのいい構図ではありません。コツは人物の頭を少し上に持ってくることです。こうする事でバランスの取れた見やすい構図になります。

演出として強い印象を与える為にあえて「日の丸構図」を使うケースもありますが、ビデオブログのような通常の自撮り動画では使わないようにしましょう。


三分割法を意識しよう

写真や映像を上手に撮る為の方法として「三分割法」というものがあります。

これは画面の縦横を3分割にして、その線が交わる部分に人物の顔や、注目させたい被写体を持ってくる方法です。

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少し中央から外してあげるだけで、構図のバランスが良くなったり、オシャレな映像に仕上げることが可能です。

また、最近のカメラではこの三分割法の線をディスプレイ表示させることが可能です。ビデオカメラやiPhoneなどのスマートフォンには「グリッド表示」という機能が付いているものがあります。この機能をONにすれば三分割の線が表示されますので、是非試してみてください。


バストショットで撮影しよう

自分でビデオブログを撮影する際には胸から上を映す「バストショット」が最も一般的です。

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頭から足までの全身を映す構図は「フルショット」と呼ばれ、ヒザから上を写す構図は「ニーショット」と呼ばれています。これらのショットは背景の情報も視聴者に伝えることができますので、目的によっては効果的な構図です。

ただし、背景に伝えたい情報が何もないのに、無駄にこれらのショットを使うことはやめましょう。


背景(壁)との距離を離そう

部屋で自分撮りをしている方でやりがちなのが、部屋の壁のすぐ前に立って撮影を行う事です。

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壁のすぐ前で撮影してしまうと、視聴者に圧迫感や窮屈さを印象として与えてしまいます。逆に壁からの距離を長めにとると映像に奥行き感がうまれたり、一眼レフなどのカメラだと背景がボケてより人物のほうを印象付けることができます。



照明を使って明るく綺麗に撮る

部屋で撮ると暗くなりがち

ビデオブログなどを自分の部屋で撮影するとどうしても暗くなりがちです。

%e5%8b%95%e7%94%bb%e3%81%ae%e6%a7%8b%e5%9b%b38 特に夜間だと部屋の明るさが足りなかったり、照明が天井の一箇所だけに付いている場合、顔の下半分や首周りが暗くなりがちです。

暗い映像は視聴者に暗い印象を与えてしまいますので、他の間接照明や撮影用ライトをうまく使って明るく撮影しましょう。

オススメの照明器具

以下、明るく撮影するための照明器具を紹介します。

クリップライト

動画を明るく撮影するのに、必ずしも撮影用の専用機材は必要ありません。

家に普通にあるようなスタンドライトや、安く買えるようなクリップライトでも十分に照明の役割を果たしてくれます。

特にクリップライトは千円~二千円程度で買えるのと、好き場所に挟んで角度も自由に変えられため便利です。




撮影ライト

最近になって使う人が増えているのが、LEDを使用した撮影ライトです。

ホットシューを使って、カメラに装着することができるほか、電池やバッテリーで稼動するので電源のない野外での撮影も可能です。

また、光量の調節機能もついているので好きな明るさに設定することもできます。




リングライト

リングライトとは、普通の照明とは違って円形の形になっているライトです。

特に女性YouTuberが自分の顔を綺麗に写す時によく使用しており、メイク動画の撮影でもよく使われています。

このライトを使うと被写体となる人物の瞳の中に白い輪を写りこませることができ、より印象的な表情にみせることができます。




ライトスタンド

ライトスタンド付きの照明を使うと、より本格的なライティングが可能です。

スタンドライトはより高い位置から照明を当てたり、ソフトボックスを使って柔らな光を作ったりと、工夫しだいで様々な使い方が可能です。

また、ライトを2つ使うことで単純に全体をより明るくすることも可能です。

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光源が一つだけだと部分的に影が強く出てしまったり、正面から当てると逆に影が全く出ずに立体感が出なかったりします。しかし、ライトをメインとサブとで使い分け、顔の半分には少しだけ影が出るようにすると、立体感を出す事が可能です。



カメラの設定について

ビデオカメラや一眼カメラには動画撮影時に自動で明るさを調整する機能がついています。便利な機能ではありますが、せっかく部屋を明るくしてもカメラが自動で明るさを調整し、勝手に暗くなってしまう場合があります。その場合は明るさをマニュアルで調整するか、カメラ側の設定をきちんと行ってください。

最近のカメラは暗い場所でも綺麗に撮れる機種が増えていますが、それはISOと呼ばれる明るさの感度を上げてることによって可能になっています。しかし、このISO感度というものは上がりすぎるとノイズが発生し、映像の解像度が下がってしまいます。ですので、動画を撮影するときはカメラの性能にあまり頼らず、まずは部屋自体を明るくすることをオススメします。

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Comment

  1. cts より:

    大変参考になりました。

    気が付いた誤字をご報告いたします。

    逆に壁からの距離を眺めにとると映像に奥行き感がうまれたり、

     × 眺め
     〇 長め

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