アクションカムの撮影方法とアタッチメント総まとめ
アクションカムを買ってみたはいいものの、どうやって何を撮影したら悩むこともあるかと思います。そこで、今回はアクションカムに使えるアタッチメントを、実際に撮影された参考動画と共にまとめみましたの。ぜひ参考にしてみてください。
アクションカムのアタッチメント一覧
ヘルメットにつける
アクションカムの使い方として定番なのがヘルメットにつける方法です。ヘルメットに装着することでクロバイクやバイクなどのアクティビティで撮影が可能になります。
装着には両面テープを使う方法が主流ですが、ベルトで確実に装着する方法もあります。いずれにして、メーカーの純正アタッチメントを使って装着することをオススメします。
参考動画
アタッチメント:SONY VBLT-UHM1
FDR-X3000やHDR-AS50などのSONY製アクションカムに対応した純正アクセサリー。
主にヘルメットやゴーグルの真横に取り付けて自分目線の映像の撮影が可能となります。
アタッチメント:GoPro用ヘルメットマウント
ヘルメットの真上やサイドにとりつけるGoPro用のヘッドマウントです。付属のスイベルマウントによりカメラをマウントしたまま角度を変更したり、回転させたり、自由な調整ができます。
自撮り棒につける
自撮り棒(セルフィー)にアクションカメラをつけて撮影する方法は、フェスや登山などどんなシチュエーションでも気軽に使えるのが最大の特徴です。
また、アクションカム専用の自撮り棒でなくても、製品によっては三脚穴に挿すことでスマホの自撮り棒やカメラ用の一脚などを使うことも可能です。
参考動画
アタッチメント:Go Pro 3-Way
カメラグリップ、自撮り棒、三脚の3パターンでの使用ができる、GoPro関連アクセサリーの人気商品です。
純正品は8000円以上しますが、純正品と遜色ない品質で値段が4分の1の非純正品もありますので、安く済ませたいのは以下の製品がオススメです。
アタッチメント:Luxebell®自撮り棒
GoProでのソニーのアクションカムでも使える自撮り棒です。
長さは最大103cmまで伸び、重さは96.5gで軽量、かつ防水性能付きです。
アタッチメント:Velbon 一脚 EXUP-53
アクションカメラ用の自撮り棒だけでなく、普通のカメラ用の一脚もオススメです。
カメラ用一脚は長さが1.5~2.0mまで伸びるものが多く、自撮り棒よりも長いのが特徴です。最大まで伸ばして手で掲げればちょっとした空撮っぽい映像も撮ることができます。
また、一脚を選ぶときはカメラの角度を変えられるように自由雲台付きのものを選びましょう。
車にとりつける
車のフロントガラスやダッシュボードの上に取り付けて、車からの風景を撮影したり、運転する自分の姿を撮影する方法です。
粘着力のあるテープで固定する方法もありますが、愛車を傷付けないように吸盤タイプのアタッチメントのほうがオススメです。
また、車載動画は車の振動に注意する必要がありまうす。手振れ補正機能のないGoProではなく、ソニーのアクションカムを選ぶのがポイントです。
参考動画
アタッチメント:AN-CS02G
吸盤タイプのカメラ用アタッチメントです。素材にゲルが使われていますので、細かな凹凸のあるダッシュボードでも取り付けることが可能です。
一般的な三脚ネジがついていますのでGoProでもソニーのアクションカムでも使えます。
ペットにつける
アクションカメラの使い方として昔から人気なのが犬などのペットに取り付ける方法です。
ペットの目線から観た飼い主の姿や、動物ならではの思いもよらない動きから見える景色を映像に残すことができます。
YouTubeにはGoProを鳥や魚につけた映像も投稿されており、使い方は様々です。
参考動画
アタッチメント:犬用 フェッチ/ハーネスマウント
犬に取り付けるのであれば、アクションカム用のアタッチメントとして専用のものが売られています。
ベルトで犬の背中やお腹などにカメラを固定できるようになっており、体重7-54kgの犬に合うようように調整が可能です。
バックパックにつける
常にバックパックを背負って行動しているような、ハイキングや登山の時に最適なのがバックパックに取り付ける方法です。
カメラの位置は基本的に胸のあたりになるのですが、実際に山歩きしているかのような映像を撮影することができます。
参考動画
アタッチメント:SONY VCT-BPM1
バックパックマウント「VCT-BPM1」はソニー純正のアタッチメントなのでソニーのアクションカムはもちろんのこと、三脚ネジを使って他のカメラやGoProを取り付けることもできます。
ジンバル(スタビライザー)を使う
ジンバル(スタビライザー)は映像のブレを抑えるもので、上手く使えばカメラがぬるぬると空中に浮いているかのようにブレの無い映像を撮影することができます。
GoProは基本的に手振れ補正機能が弱く、手振れのひどい映像になりがちですので、ジンバルを使って撮影するとその効果は絶大です。
参考動画
DJI Osmo Mobile2 (GoProマウント付)
る電動3軸スタビライザーは常にカメラのブレを解析し、リアルタイムで全軸補正が行われるのでカメラは常に水平でブレの無い映像を撮影することが可能になっています。
本来はスマートフォンを取り付けて撮影するものですが、Go Pro用のマウントを使用すればGo proでも撮影可能です。
ドローンにとりつける
小型・軽量なアクションカムの特徴を活かし、ドローンに取り付ける方法もあります。
ただし、ドローンには最初からカメラが付属している製品が多く、アクションカムを取り付けられる製品というのは意外と多くありません。
参考動画
Holy Stone HS700
GoProを取り付けられるドローンとしてメジャーなのがHoly Stone HS700という製品です。
ドローンとしての機能は十分に備えていながら、価格が抑えられており、アマゾンでも評価の高い製品です。機体に付属されたパン・チルト部分にはGopro2/3/4のカメラが装着可能です。
ギターやマイクにとりつける
バンドマンや楽器が趣味な人にオススメなのが、マイクスタンドや楽器にアクションカムを取り付ける方法です。
参考動画
アタッチメント:GoPro ザ ジャム
GoProの純正アクセサリーとして、ザ ジャムという製品があります。
これは先端にクリップが付いており、ギターヘッドやドラムフープ、キーボード、管楽器、譜面台などに取り付ける事で、臨場感のあるライブ映像等を撮影するこが可能です。
ハウジングケースにいれる
アクションカメラの醍醐味といえば水中でも撮影ができることです。市販のハウジングケースを使うことで、水深の深いところでも綺麗な水中映像を撮影することが可能になります。
参考動画
ダイブハウジング for HERO5
GoPro HERO5に使えるゴープロ社純正のハウジングケースです。
水深60m(196ft)までの防水性能を持ち、陸上で使ってもホコリや、砂利、泥や小石などからカメラを守ることができます。
SONY アンダーウォーターハウジング MPK-UWH1
ソニーのアクションカム「HDR-AS50R」、「HDR-AS50」に対応したハウジングケースで、水深60mまでの水中撮影に対応しています。
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誰でもできる!GoProの面白い使い方とアイデアを総まとめ!
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