なぜアカウント停止に?YouTubeに投稿してはいけない動画とは
YouTubeでは不適切な動画を投稿し、警告を受けたり、アカウントを停止される方が相次いでいます。ではなぜアカウント停止されるのでしょうか?
YouTubeの公式ヘルプセンターを読めば、どんな動画がいけないのかは大体分かりますが、文章が固苦しくて少し分かりにくいかと思います。ということで、今回はどのような動画が違反で、なぜアカウント停止になるのかをできるだけ分かり易くご紹介したいと思います。
アカウント停止となる三大要因
YouTubeのアカウントが停止させられてしまう原因には大きく分けて三つがあります。「コミュニティガイドライン違反」、「著作権違反」、そしてアカウントを長期間放置した場合などを含む「その他」の要因です。
以下、これらの要因についてご説明します。
1.コミュニティガイドライン違反

コミュニティガイドライン違反とは、YouTubeが定めているルールに違反した動画を投稿することを指します。
性的な内容、暴力的な内容、いじめや差別的な内容、未成年には相応しくない危険な内容の動画を投稿することは、YouTube上のルールとして認められていません。
コミュニティガイドライン違反をすると
コミュニティガイドライン違反になるような動画を投稿した場合、YouTubeから警告文がメールで送られてきます。また、YouTubeでは誤ってそのような動画を投稿してしまった場合を考慮して、以下のような猶予を設定しています。
1 回目の違反: メールでの違反警告のみ。
2 回目の違反: 6か月以内に2回目の違反警告を受けると2週間は動画投稿できなくなる。その後問題がなければ権限が自動的に回復される。
3 回目の違反: 6か月以内に3回目の違反を行うと、その時点でアカウント停止となる。
上記のように、2回、3回と違反を繰り返す悪質なアカウントに関しては、アカウントの停止処置が行われ永久追放となります。
意図的な違反に関して
また、誰が見ても明らかにコミュニティガイドライン違反であるような動画を投稿したり、そのような動画を多数投稿している悪質なアカウントに関しては警告ではなく、一発アカウント停止となる場合もあります。
2.著作権違反

著作権違反とはテレビ番組や、映画、ラジオ音源、音楽、イラストなど著作権で守られているものを勝手に動画に使用することです。
基本的に違反が発覚するのは著作権者からの通報によるものですが、YouTubeには「ContentID」という仕組みがあり、一部のテレビ番組や映画をそのままアップロードすると、自動的にチェックが行われ著作権違反の通告が行われます。
人気YouTuberの動画をそのままコピーしてアップロードした場合にも「ContentID」の仕組みで著作権違反の通告が行われます。
著作権違反をすると
著作権違反違反をすると以下ような流れでアカウント停止となります。
1 回目の違反: アカウントの状態が良好ではなくなり、一部の機能が使えなくなる。その後6ヶ月間、新たな著作権侵害を起こさなければ権限が自動的に回復される。
3 回目の違反: アカウント停止となる。
また、著作権違反の場合は著作権者に直接撤回の申し立てを行ったり、YouTubeに対して異議申し立ての通知を行うことができます。ただし、そのような手段で違反警告を解消するには正しく証明する材料が必要であり、法的な手続きに近いため、個人が行うには難航する場合がほとんどです。
3.そのほか

コミュニティガイドライン違反、著作権違反のほかに、YouTubeの公式ヘルプセンターでは以下のようなアカウントも停止の対象になると明記されています。
・6か月以上、サイトにログインしていない
・動画コンテンツを一度もアップロードしていない
・動画やチャンネルを積極的に閲覧したりコメントしたりしていない
ただ、この件に関してはコンテンツの量や質、再生回数なども関係していると思われます。現に私が昔管理していたYouTubeチャンネルは半年以上ログインしていませんでしたが、停止にはなりませんでした。
YouTubeとしても人気動画を抱えるチャンネルを停止させても何も利益はないはずですので、あくまで動画が1つも投稿されていないアカウントや、動画が投稿されていてもほとんど再生されていないような、不人気できちんと運営されていないアカウントだけが対象だと思われます。
具体的なコミュニティガイドライン違反について
ここでは一体どような動画がコミュニティガイドライン違反になるのか、具体的な例を織り交ぜてご紹介したいと思います。
性的な動画

まず、Googleが公式サイトで提示している性的内容かどうかの判断基準は以下の通りです。
・胸、おしり、性器が動画の内容の大部分を占めているか?
・わざと視聴者が性的興奮をするようなポーズをとったか?
・下品な言葉やみだらな言葉が動画で使用されていないか?
・公共の場で受け入れられないような最小限の衣服しか身に着けていない場合。
YouTubeではちょっとした下ネタや性的内容を含む動画のほうが再生回数が上がると言われてます。ただし、当然ながら行き過ぎた性的内容であればアカウント停止などの処分を受けることになります。
以下、その具体例。
性器の露出
学術的、医学的な解説動画を除いて、性器を露出するようなシーンが含まれる動画は明らかな違反になります。意図的な場合には違反警告ではなく、即刻アカウント停止となる場合もあります。
児童ポルノ
児童ポルノに関しては日本でも法律で厳しく規制されていますので、完全な違反であり、児童ポルノだと受け取られるような描写を動画に含めた場合、即刻アカウント停止となります。
水着
普通に水着を着ている人が映っているだけであれば問題ありませんが、グラビアアイドルの水着画像をスライドショー形式にしたり、極めて面積の小さい水着を着せて接写するなど、視聴者を性的興奮させようとする目的で作られた動画は違反の対象となります。
いじめや差別的な動画

Googleが公式サイトで提示している性的内容かどうかの判断基準は以下の通りです。
・人種、民族、宗教に対する差別
・性別、性同一性に対する差別
・障害に対する差別
・年齢に対する差別
以下、その具体例。
特定の国に対する批判
例えば韓国や中国に対して批判を行うような右翼的な動画もガイドライン違反になります。現にそのような右翼的チャンネルは動画収益の無効化や、動画の削除、アカウント停止などの処分を受けています。
暴力的な動画

Googleが公式サイトで提示している性的内容かどうかの判断基準は以下の通りです。
・血が流れるような残虐な暴行シーンがあるかどうか。
・暴力や残虐行為が動画の内容の大部分を占めているかどうか。
これは、実際の暴力や喧嘩でけでなく、ドラマのワンシーンのようにフィクションであった場合にも度が過ぎていればそれも違反の対象となります。
以下、その具体例。
残虐・グロテスク
喧嘩、暴力などを描写を含み、残虐であるシーンが含まれているとコミュニティガイド違反となります。そこまで過激なシーンがなくても、暴力的な行為を肯定するような内容も違反となります。
テロに関わるもの
テロに関わるものは大変厳しく規制されています、特にテロ組織への勧誘、テロ行為の称賛、テロ行為を煽るような行為は一切禁止です。
脅迫
特定の人物や団体に対して脅しをかけ、脅迫めいた言動を行うことも禁止されています。また、これは動画内の言動だけではなく、動画のコメント内で脅迫しても同じことです。
有害で危険な動画
Googleが公式サイトで提示している性的内容かどうかの判断基準は以下の通りです。
・動画内の行為が深刻なけがや死亡につながるかどうか。
・未成年者が簡単にまねできる行為かどうか。
有害で危険な動画というのは、薬物の使用、爆弾製造などの犯罪行為を指しており、このような動画を投稿した場合はYouTubeに通報されるだけでなく、警察にも通報され、行為に応じた罰則が課せられます。
以下、その具体例。
覚せい剤や麻薬
覚せい剤や麻薬の使用には法律で禁止されていますので、言うまでもないですが、覚せい剤や麻薬の使用を肯定し、それらを助長するような内容も違反となります。
失神ゲーム
失神ゲームとは胸を圧迫したり、頚動脈を圧迫するなどして軽い失神状態にさせる遊びのことです。ただし、遊びとは言えども、子供が安易に真似をすれば命を落とす危険があるものです。この「失神ゲーム」のように危険な行為を動画で投稿することもガイドライン違反です。
児童虐待
児童に対して暴力を振ったり、強引にタバコを吸わせるような行為は大変悪質な行為であり、当然ながらガイドライン違反になります。
具体的な著作権違反について
ここでは一体どような動画が著作権違反になるのか、具体的な例を織り交ぜてご紹介したいと思います。
著作権違反となる動画

テレビ番組や映画をそのままコピーしてアップロードすることが法律的にも違法であることは、言うまでもないと思いますが、著作権違反になる動画というのは、以下のようのな他人の著作物を許可無く使用した動画になります。
・テレビ、映画、動画サイト(YouTubeなど)の動画
・サウンド、音楽(歌詞も含め)
・講義、記事、書籍の内容
・絵画、ポスター、広告
・テレビゲーム、コンピュータソフトウェア
・劇、ミュージカルなどの演劇作品
以下、その具体例。
まとめ動画
YouTubeには交通事故シーンのまとめ動画や、面白ハプニングシーンのまとめ動画が投稿されていますが、YouTube上に上がっている動画を勝手にコピー・編集して新しい動画として投稿するのは、全ての動画著作権者から許可を取っていない限り違反です。
海外では動画の著作権者に使用料を支払ってまとめ動画を作成し、利益を著作権者に還元するような企業チャンネルも存在しますが、ほとんどは個人が勝手にまとめて投稿している悪質な場合がほとんどです。
歌詞をそのまま掲載した
市販されているような有名アーティストの音楽をそのまま使用すると著作権違反になることは既に多くの方が理解していると思いますが、曲の歌詞にも著作権があるため、歌詞を勝手に流用して、動画内のそのままテロップとして掲載していると著作権違反として通報される場合があります。
コピペ動画
ここ数年、YouTubeで悪質にお金稼ぎをしようとする方が増えており、ネット上の記事や芸能人の写真などを勝手に流用して質の低い動画が大量投稿されています。これらの動画は動画の大部分が他人の著作物で構成されており、引用にもあたらず、完全なる違反です。
グレーゾーンは存在しないのか?
現状、YouTubeにはテレビ番組が平然とアップロードされていたり、多くの著作権違反動画がアップロードされ、著作権違反が黙認されてしまっているケースも少なからず存在します。
コミュニティガイドライン違反に関してもそうですが、YouTubeは全ての動画をYouTubeが全てチェックしているわけなく、視聴者からの違反報告が頼りになっているという状況です。基本的に、著作権違反はあくまで申告罪であり、著作権者が訴えなければ罪に問われないのです。
しかし、だからといって著作権違反動画を投稿していいわけではありません。YouTube側もここ数年はチェック体制を厳しくしており、コピペ動画ばかり投稿していたアカウントが一斉にアカウント停止に追いやられるという事態も起きています。
また、著作権違反が発覚し、著作権者が法的手段に出た場合は勝ち目は無いでしょう。最悪の場合、多額の賠償金を支払う事になりかねません。
アカウント停止にされない為に
ここ数年はYouTuberになる方も増えてきており、それに合わせて人気YouTuberでもアカウント停止になるような事態が後を立ちません。
わざと違反になるような動画を投稿して、注目を浴びようとしたり、お金を儲けようとする人たちは、アカウント停止されても自暴自得かと思いますが、今後は普通に趣味で動画を投稿する方でも正しいルールに則った動画作りが求められています。
そして、私が考える動画を作る時に注意する点は以下の2つです。
①子供にも見せられる内容であること
②完全オリジナルであること
今回はガイドライン違反について長々と書いてきましたが、この2つを意識すれば、YouTubeから違反警告がくることはまずないと思います。既に動画投稿を行っている方も、これから始めるという方も、この点に気をつけてぜひ健全なチャンネル運営を行ってみてください。
さいごに
この記事ではできるだけ分かり易くYouTubeのガイドラインについてご紹介してきたつもりですが、もっと詳細について知りたいという方はYouTubeが公式に情報を公開していおりますのでそちらをご覧ください。
YouTube コミュニティガイドライン
https://www.youtube.com/yt/policyandsafety/ja/
YouTube 著作権センター
https://www.youtube.com/yt/copyright/ja/
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記事作成お疲れ様です!!
質問なのですが、この動画は著作権違法だろうと思い、通報ボタンを押して、万が一YouTubeにオリジナルコンテンツだと判断された場合、通報したアカウントに対して何かしらのデメリットはあるのでしょうか?
http://kazuch.com/2068.html
上記のページに実際に通報する祭の手順が掲載されていますが、不正な通報を行った場合はチャンネルが削除される場合があるようです。
そもそも、著作権違反の通報は著作権侵害されていることが誰の目にも明らかな場合や、それなりの裏付けや証拠があったうえで行うのがいいかと思います。
youtubeアカウントが停止された場合、その後で全く別の人物になり済まし、つまり、IPアドレスやメアドや、収益金振込み銀行口座までも変えて、全く新しく(ペナルティーも消えた形での)アカウントを作成することは可能なのでしょうか?
そういうことが出来るのならば、アカウント停止も意味がないと思います。
「アカウント停止」されても、また再び同じように何度も動画投稿することも出来るのですか?
google側も、それなりに厳しくチェックはするのでしょうが・・・。
管理人です。YouTubeのアカウントはメールアドレスを変更するなどして簡単に何度でも作ることが可能です。
ただ、収益を受け取る為のAdsenceのアカウントは原則、一人につき1アカウントしか作れず、複数作ろうとした場合は名前、住所、IPアドレス、銀行口座の全てが異なる状態で作らなくてはいけないので再取得は大変困難です。
何度もペナルティを受けて何度もYouTubeのアカウントを停止されていると、最終的にはAdsenceのアカウントを停止されることがありますので、そうなるともう動画から収益を得るのは難しくなるでしょう。
わかる方教えてください。
最近あったという「秋のBAN祭り」とやらで、一斉停止されたアカウントは復活できるものですか。
不正投稿→アカウント停止→アドレス変更→新アカウント作成→不正投稿・・のような「いたちごっこ」を繰り返している場合、それらで収益化している【Adsence】までが凍結されるのに、一体どれくらいかかるのでしょう?
たとえアカウント停止になっても、またスグ新たなアカウントを作成することで、同じこと(不正投稿)を繰り返し、アカウントが生きてる間、それで収益化を繰り返すことも容易なのでしょうか?
アカウント停止されても、それまでの収益は「没収」されないのですか?
管理人さんの言う通り、アカウント停止されても、メアド変更などして、再び別アカウント取得して投稿・収益化し続けることは可能なようです。
でも、懲りずに同様な不正投稿を繰り返している場合、チャンネル停止、加えてアドセンスも停止になる。。。
ここまで行ったら、たとえgoogle側へ異議申し立てを何度繰り返したところで、もう二度と再び復活(処分取り消し)は無いものと思って良いでしょうかね。
ちなみに、停止されたアドセンスは住所変更や名義変更などしたら再取得/復活は見込めるものでしょうか。
管理人です。もしAdsenceアカウントが停止された場合についてですが、住所、名前、銀口座の名義、申請するときのIPアドレスの全てを変えれば再取得は可能だと思います。Googleからは完全に別人に見えるでしょうから。
ただ、そこまで苦労をかけるよりも健全な動画を作るのが一番だと思います。今後はさらに厳しくなるかもしれませんし。
↑管理人さん、ありがとうございます。
苦労して別人になりすまし、再度アドセンスを取得し、別口座と紐付けることが出来たとしても、どうせまた同様なことを繰り返し、またスグ停止を喰らう・・・といったとこでしょう。
また、今回問題になった『DeNA』キュレーション・サイトで横行していた、記事の無断転用/無断引用による著作権侵害が大きく報道されたことで、(youtubeなどの)動画サイトにも相当の影響があるでしょうね。
無断転用/引用され、編集されたコピペ動画など、著作権違反の動画投稿者に対する(googleなどの)対応も、より一層厳しくなっていくものと思われます。
そういったような「グレーゾーン動画」でこれまで稼いでいた投稿者は、これからは急激に一掃されていく方向に向かうかも知れません。。それが望ましいと思う。
はじめまして。
色々と検索していたらこちらに辿り着きました。
分かる範囲で教えてくださると嬉しいです。
当方のYouTubeチャンネルは今現在全て閲覧できる状況にあり収益化も問題なく行われています。
が、YouTubeにログインできません。
ログインしようとすると『Google サービスへのアクセスが停止されています』と表示されます。
GoogleアカウントにはログインできYouTube以外は問題なく使えます。
YouTubeサポートチームの方へ連絡すると『スパムとして停止になっているので専門チームに再審査の依頼する』ということでしたが
審査の結果は『調査の結果、お使いのアカウントでのアクティビティがYouTubeのコミュニティガイドラインに違反していると診断されました』と言われました。
しかし私の動画は存在しているのです。
このまま永遠にログイン出来ないのにチャンネルが存在することは有りえますでしょうか。
私としてはここの記事で書かれている
2 回目の違反: 6か月以内に2回目の違反警告を受けると2週間は動画投稿できなくなる。その後問題がなければ権限が自動的に回復される。
というのには当てはまらないものなのかと思っておりますが、
動画投稿のみできなくなる場合の管理画面はどのようになっているのでしょうか?
どうぞよろしくお願い致します。
keioさんが仰っている通り、YouTubeの規約違反による処置であり、今後復活する可能性は低いのではないのでしょうか?
そもそもの話ですが、私はpoaloがどういった動画を投稿したのかがとても気になります。規約違反になるような動画は投稿していないでしょうか?
他のチャンネルは大丈夫だったからとか、グレーゾーンだから大丈夫だという話ではなく、少しでも規約に違反しているのであれば、YouTube側の対処に従うしかないでしょう。
また、YouTubeが実施しているペナルティやアカウント停止の処置については、ケースバイケースな所もあり、詳細の仕組については分かっていない部分も多いです。そうならない為には規約に違反しない完全にクリーンな動画を作るしかないと思います。
お返事ありがとうございます。
もちろんクリーンな動画を投稿していたと思っているからこその訴えなのですが、
動画自体に違反がないから動画も全て存在し収益化も行われていると思うのです。
keioさんの仰る
『youtubeの利用規約に対する度重なる違反、または重大な違反のために、アカウント停止』であれば動画も削除され収益化も行われていないと思います。
今月も無事、振込がありましたし動画は1本も消されていません。
でもYouTubeにログインできす、YouTubeのアカウント停止の理由はYouTube側もGoogleも明確には答えてくれないので不明です。
再々審査も断られました。
私の疑問は自分の動画が存在し収益化も行われているのにアカウント停止でログインできないということがあるのかな?ということです。
動画の著作権は私なのに管理人のいない無人のチャンネルのようになっています。
YouTubeヘルプフォーラムにて似たような事例がないか調べていたところ、poaloさんの投稿を見つけたので読ませて頂きました。
https://productforums.google.com/forum/#!topic/youtube-ja/XUZviSMCOvo
ここで細かい状況を把握させて頂きましたが、やはり2回のペナルティを受けた事によるアカウント停止の状態である可能性が高いと思います。
だとすれば、2週間後にペナルティが解除されますから、まずは2週間待つしか手段はないかと思います。
明確な回答ができず申し訳ないですが、2週間後にどうなったかもコメントで教えて頂ければ幸いです。
ありがとうございます。
2週間でのペナルティであるなら本当に嬉しいのですが。
それなら何故YouTubeチームの方は私に『アカウント停止』→『再々審査もできない』とYouTube活動を諦めるようなメールをしてきたのだろうと疑問に思います。
私はYouTubeアカウント停止のイメージは動画も削除され、YouTubeにもログインできない、
もしくは動画は削除されなくても収益化は無効となるイメージでした。
やはり動画が全て存在し収益化も行われているのにアカウント停止ページに飛ばされるのは他に例がないですよね。
2週間後、またご連絡させて頂きます。
↑管理人さんに伺ってみるのも良いでしょうが、
おそらく、スパムなどコンテンツに関するyoutubeの利用規約に対する度重なる違反、または重大な違反のために、アカウント停止のみならず、既にチャンネル停止やアドセンス停止になっている状況かと思われます。
既にアドセンスが停止されて生きていないのなら、現実的な収益化(収益受け取り)は、当たり前ですが出来ないでしょう。収益の振り込みはなされないでしょう。
アドセンスに紐付け出来ていない動画(漂流動画)は、閲覧のみならできるでしょうが、ただそれだけで、当然収益化など出来ないし、仮に停止されたアドセンスに紐付け(関連付け)しようものなら、その時点でアウトでしょう。
管理人さん、どうしょうか??
↑poaloさんに質問なのですが、
今現在も、収益化はされている・・ということは、アドセンスの方は「無傷」なのですか?「アドセンス停止」状態には陥っていないのですか?
投稿内容を見る限り、いくつも立て続けに、youtube規約違反を繰り返し、複数の「アカウント停止」処置がなされ、続けてチャンネルも削除/停止されるなど、googleサイドからしてみれば、誠に失礼ながら、【要注意利用者】との対象に見られても仕方ないところでしょう。
google側の対応として、「今後のyoutubeでの活動は、これ以上はご遠慮ください・・・」的な意味で、ログイン拒否(門前払い)の処置が為されても、そう不思議はないと思われます。
その場合、再度復活して、また以前と同様なyoutube利用が出来るかは、かなり疑問です。
結局のところ、googleも一私企業ですから、自社のルール・規約に従ってもらえない、面倒な利用顧客は、正直排除したいところでしょうし、文句があるのなら他(ニコ動とか)へどうぞ。。で終わりたいのでしょう。。
度重なる規約違反によって、何度もアカウント停止などを繰り返すような非優良利用者を、いわば一発排除する事例は他にもあるようです。
そもそも、投稿された動画が、オリジナル動画などで、全く問題点がない動画のみであったのであれば、何度もアカウント停止を受けるなどの処分は、決して受けないはずです。ましてや、ログイン拒否されるような事態に至るまでには、それ相当の理由や経緯が必ず有ったはずです。その辺、実際のところ正直どうだったのでしょうか・・・?
アドセンスは停止されていません。
今月も振込がありましたし、動画自体も収益化は行われているとYouTubeサポートチームの方から返信をもらいました。
こんな動画は違法だという記事も沢山、沢山読みましたがどれにも当てはまるものがないと思っております。
全てオリジナル動画です。
そして違法な動画でないからこそ今、ログインできないチャンネルの動画は存在しているのではないでしょうか。
↑poaoさん、ありがとうございます。
アドセンスは停止になっていないのですね。アドセンスの収益振込み口座は、全く問題無く使えている・・ということですよね。
もしも、google側が、poaloさんを完全にyoutubeにおいて忌避したい状況なら、最終的にはアドセンスまで停止させるはずです。
なので、まだアドセンスが生きているのならば、それで良しとして、今あるチャンネルで細々とでも生き残った動画で収益を得られれば、それで今は御の字ではないかと。。
しかし、とても珍しい状態ではありますよね。そんなことあるのかと。。
念押しでお聞きしたいのですが、poaloさんの(削除されたものも含めて)アップした動画というのは、全て「オリジナル動画」なのですね。
他者の著作動画から、ちょっとでも引用したり、転用したり、切り取って来たりして編集された動画でもないのですね。
でないのであれば、あと考えられるのは不正な行為、例えば、再生回数稼ぎに、不正クリックや不正なアプリ等を使い、不当な手段で、閲覧回数(PV)を水増しさせる行為など、しませんでしたか?
googleは、そういうのはすぐに見抜きます。不正な行為は詐欺行為と見なされますし、不正なアプリ、ボットなど、即刻検出され、規約違反の悪質な「スパム」行為扱いを受けることとなります。
色んなご意見を聞けてとても勉強になります。
私自身も自分と同じような方を見つけられずどういったことが起きているのか全く理解できません。
keioさんの仰る『アドセンスが生きているのならば、今あるチャンネルで細々と・・・』
でもYouTubeアカウントにはログインできないので活動不可能なのです。
たとえ新しくYouTubeアカウントを作ったとしても、
今は複数のYouTubeアカウントを一つのアドセンスに関連付けることも不可能だと思います。
私は一つのアカウントから3つのチャンネルを運営していました。
そしてその中の2つは現在停止されています。
ただひとつ生き残っているチャンネルが動画も閲覧でき収益化も出来ている状態です。
そして私は消されたチャンネルの動画も自信を持ってオリジナルだと断言出来ます。
ですがYouTube側に違法だと言われればそれを受け入れるしかないと思っています。
そして動画は消されているのでkeioさんに見て判断していただくこともできません。
それが悔しいです。
再生回数稼ぎに、不正クリックや不正なアプリ、、、
そんなアプリがあることも知りませんし不正クリックは違法だと知っているのでやったこともありません。
それも自信を持っていえます。
そして今日、不思議な事が起こりました。
iPhoneからのSafariからは自分のチャンネルにログイン出来ました!
過去動画の編集もできます。
しかしiPhoneのChromeは無理で、PCからはどこからアクセスしてもアカウント停止のページに飛ばされます。
なんとも不思議な現象ですね・・。
ただ、ブラウザによって挙動が異なるという事は、ブラウザ側に原因があるのかもしれませんね。
ログインできないブラウザで、キャッシュと Cookie をクリアを行ってから再度ログインを試してみてはいかがでしょうか?
また、ブラウザの設定を確認し、Cookieが無効になっていないか確認してみてもいいかもしれません。
アドバイスありがとうございます。
キャッシュやCookie色々試してみましたがやはりログインできるのはiPhoneのSafariのみでした。
PCでログインできないのなら動画のアップロードもできませんしYouTube活動は継続不可能です。
iPhoneからのYouTubeアプリからログインしようとするとアカウント停止と表示されます。
そして今、もうひとつ不思議なことを見つけました。
iPhoneのSafariからログインしたYouTubeはPC画面で見えています。
PC画面で操作でき管理画面にログインしチャンネルステータスを確認しましたが、著作権侵害ステータス、コミュニティ・ガイドライン違反ステータス共に一番右のニコニコマークです。
そして右上のアイコン(現在生きているチャンネルA)をタップすると下に登録者が表示され、その下にクリエイターツール、その横に歯車のマークがあります。
その下にあるのは私の本名でYouTubeのアカウントです。
そこにはアカウント停止と表示されクリックするとアカウント停止ページに飛びます。
もともとチャンネルAはこの本名のアカウントに紐付けして作られたチャンネルです。
このアカウントが停止されているならばチャンネルAが普通に存在しているのはおかしくないでしょうか?
しかも私はYouTubeサポートチームからアカウント停止通知を受け、再々審査も断られ、昨日までiPhoneのSafariからもYouTubeにはログインできなかったのです。
とりあえず現在の状況の報告でした。
アカウントが停止して2週間が経ちました。
何も変化はありません。
YouTubeヘルプフォーラムに現在の状況を写真添付しました。お時間のある時に見て頂けると嬉しいです。
他の方からも色んな意見を頂いていますがどうしたらいいのか分かりません。
poaloさん、いろいろ拝見しました。あくまで自分の所見ですが、、
紹介頂いた内容を見る限り、残念ながらgoogle側は、poaloさんのyoutubeにおけるアクティビティを明らかに制限し、アクセス拒否する何らか技術的措置を、もう既に執ってしまった後であるようにしか見えません。この場合、過去の状態に戻すことはまずないかと思われます。
iphone/safariだとログイン出来る・・というのも、おそらくは、一部途中までは入れても、大きくは活動制限の範疇で、規制さている状態には変わりないと思えます。
新たな動画のアップロードは、しっかりブロックされているようですから。。
ある日突然、もと通り使用権限が復活するとは、考えにくい印象です。。
そうですね。
私のアカウントが復活したりすることはないと思います。
私はYouTubeチームの方からアカウント停止だとはっきり言われましたので
iPhoneからログインできるようになったのはきっとなんらかのバグであり
このままこのチャンネルAで活動を続けるのは困難だと判断しました。
ここ2週間でいろんなことを調べ、いろんなことを考え心身共にとても疲れました。
もう存在するチャンネルAも諦めようと思うようになりました。
ここから書くことはYouTube規約には反することなのかもしれませんが
今存在するチャンネルAの動画を全て削除し
普通に使えている家族のチャンネルに再アップロードしようと思っています。
チャンネルAの動画は削除するのでコピーチャンネルとして存在するわけではないと思うのですが、
新たにそこで活動していくことは可能でしょうか?
poaloさん、その後何か進展ありましたか?
やはり、チャンネルAは、とりあえず触れないで放置した方が得策かと思います。
それより、後段で述べている、「youtube規約に反すること・・・」ですが、あまりお勧め出来ません。。
家族のチャンネルにアップロードするということは、別人になり済まし、家族名義で活動するということですよね。
ご自分でおっしゃっている通り、それは、youtube規約違反になるでしょう。
本人以外の名義を故意に使用して活動することは、規約違反でしょう。
名義を変えて、また同じような動画を再度アップロードすれば、やはり再び規制される可能性もあります。
家族用の同じ接続回線を使えば、IPアドレス等から不正なアクセスと識別される可能性も考えられます。。
その辺の諸々のリスクと労力を考えて、活動の継続性も判断すれば、出来ないことはないけれど、リスクと労力に見合うのか、疑問です。
結局はご自分の判断ですが。。
はじめまして。太郎と申します。
poaloさんと状況が似ている部分があったので参考までに書き込みます。
私はパチンコパチスロの遊技動画をアップしており、
チャンネルA(開設2年程度)では20本未満
B(開設半年)では10本未満の動画を載せていました。
パチスロ映像を載せていますので、その時点で、、、という議論はありますが、
極力クリーンにやっているつもりでした。
そんな中、昨年の11月頃にAがアカウント停止。
そしてBも本日停止。
どちらも「一発停止」です。
著作権を言い出すと元も子もないのですが、
・タイトル、タグ、説明文の書き方
・動画内容
がほぼ同等の他チャンネルが多数あるのに対して
私が複数停止になるのが(グーグルの加減ひとつと分かっていても)不思議でたまりません。
さらにタイトルと内容が全く異なる動画(いわゆる釣り)やタグ乱用しているパチスロ
チャンネルが平然と残っています。
(これは私のチャンネルAとほぼ同期に開設していた悪質チャンネル)
私のチャンネルは警告無しのレッドカードでしたので
どこがボーダーラインか見えてこないのが現状です。
そしてpoaloさんと同じなのは、どちらもアカウント停止で
「アドセンスは生きている」という点です。
合点いかない点が多いですが、別チャンネルで今後も投稿を楽しんでいこうと想っています。
※グーグルから”これが決定打でした”って具体的に言ってくれたほうが、素直に気をつける投稿者が増えると思うんですけどね。
長文失礼しました。