悲惨すぎる!?YouTuberに転身した芸能人たちの末路
以前、このブログでも紹介しましたが最近は吉本興業の芸人さんをはじめ、多くの芸能人がYouTubeに進出してきています。
現在はYouTubeに素人が動画をアップし、それに多くのファンがつくような時代です。そんな素人たちの場所であったYouTubeに一流のお笑い芸能人が進出してきたらどうなるのでしょうか?今回はYouTubeに進出した選りすぐりの芸能人たちをご紹介します。
ねづっちチャンネル
「整いました!」との掛け声でなぞかけを披露するスタイルがうけ、一時はテレビ番組でひっぱりだこだったWコロンのねづっちですが、Wコロンはコンビ解散となり、今ではYouTubeで活動の幅を広げて頑張っているようです。
動画の内容は最近の出来事やニュースをネタにしてお得意のなぞかけを披露するというもの、テレビ番組のように笑い声のSEが入らないせいかなぞかけを言い切った後のドヤ顔がなんともイラッとしますが、そこも含めてエンターテイメントなのでしょう。
昨年2014年の11月にチャンネルを開設し、半年たった現在のチャンネル登録者は900人。芸能人のくせに公開されているほとんどの動画は再生回数が約100回という劇的な少なさですが、めげることなくハイペースで動画を垂れ流す姿には本当に頭が下がります。
youku mania
2004年頃に人気テレビ番組で「エンタの神様」でギター侍として大ブレイクを果たした波田陽区さんも、YouTubeに動画を投稿し、YouTuberとして活動の幅を広げようとしているようです。
投稿する動画の中でよく見受けられる内容は、色んな場所でただ「フェニックス!」と叫ぶだけの動画。その斬新でシュールな素晴らしい内容に多くの低評価が寄せられています。
なんといっても感動的なのは3:4という画面サイズと、いつの時代のビデオカメラで撮ったのだろうかと不思議になるほどの画質の良さ。
また、チャンネルアイコンやチャンネルアートを設定せず、チャンネル名に波田陽区という自分の名前を含めないという、人間離れしたその謙虚さも素敵です。
HIRO 安田大サーカス
人気お笑いグループである安田大サーカスのHIROさんも、仕事がなくて暇だったのかYouTubeでの活動をはじめたようです。
動画の内容は食べる事が大好きなHIROさんらしく、商品紹介動画が多めです。
特徴的なのはほとんど何もしゃべらないという点です。一見するとヒカキンに憧れて商品紹介動画を投稿する低レベルな小学生のようにも見えますが、そこは一流芸能人ですから何か考えがあってやるのでしょう。でなければ大の大人がこんなことはしません。
そんな一流芸能人、HIROさんのチャンネルは開設半年で登録者66名でした。
ヒロシちゃんねる
「ヒロシです。」から始まる華麗な自虐ネタで一世風靡をしたヒロシさんも今ではYouTubeに動画を投稿しています。
投稿している動画は意外にもキャンプのネタが多め。
どうやらキャンプが趣味だったようです。
お笑い芸人でありながら、動画に顔は出さず、キャンプ用品について淡々と語り、面白いことを1つも言わないそのストイックな雰囲気が特徴です。無駄に暗くて見にくい定点カメラの映像も演出のひとつでしょうか?
小島よしおチャンネル
元々は超人気お笑い芸人だということもあり、声が大きくてとても聞き取りやすいです。編集技術とギャグのセンスは一般人以下ですが、声だけはすばらしいです。
投稿している動画の中には再生回数がよく伸びているものをあるようですが、コメント欄をみると「小島よしおさん!何がしたいんですか!」「小島さん迷走してる気が」など鋭いツッコミが目立ちます。ほんとうに何がしたいのでしょうか?
楽しんご
YouTubeチャンネルを開設するのが夢だったいう楽しんごさんですが、記念すべき第1回目の企画は「口だけでお寿司を食べてみる」という小学生でも思いつきそうな内容。
お寿司を食べている間はほとんど喋らないので、オッサンが行儀悪く寿司を食べている映像にひたすら耐えなければなりません。最初から最後まで面白いシーンは全くなく、圧倒的な低評価を得ています。
ちなみに、第2回目の企画「2階から目薬を差してみる」も小学生が思いつきそうな内容。今後が楽しみです。
まとめ
ちょっとふざけた感じで紹介させて頂きましたが、大半のチャンネルは動画の再生回数が伸び悩み、それに合わせてチャンネル登録者も伸び悩んでいるようです。
彼らに共通するのは、映像製作のノウハウやYouTubeチャンネルの運営方法をほとんど理解していない点です。編集技術もあり、そこそこ面白いコンテンツも作れる素人が大勢いるプラットフォームですから、芸能人だからといって動画を見てもらえるほど生やさしい世界ではないようです。
ただ、日本エレキテル連合の感電パラレルであったり、ネスレ日本株式会社がやっているガクトのゲームチャンネルであったり、大きく成功しているチャンネルもあったりします。ただ、そういうのもは企業のバックアップがあり、プロが編集しているのかコンテンツとしてのレベルが大変高いです。
結局のことろ、YouTubeはだいぶ敷居が高くなってきており、芸能人だからというだけで成功するのは難しそうですね。
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芸能人や有名人のYouTubeチャンネル一覧
https://unknownvideo.info/?p=2291
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