YouTubeに動画を投稿する時間はいつが適切なのか?
動画投稿する時間はいつがいいのか?
チャンネル登録者を多く抱えているチャンネルでYouTubeで再生回数を伸ばすのであれば、動画を投稿する時間を気にすることも大切です。動画を投稿すればそれがフィード(お知らせ)として登録者に通知されますが、それが適切なタイミングであれば見てもらえるチャンスを増やすことができます。
ネット利用者の増大する時間帯
長時間利用者のインターネット全体の行為者率は18時以降漸増し、21時~23時に35%以上と、夜間がインターネット利用のピークである。
引用元:20・30代はどのようにインターネットを利用しているのか
インターネットの利用者がどの時間帯に一番利用しているのかを調査した結果では、22~23時の間が一番多く利用されるという結果になっています。
この夕食が終わって寝る前の時間というのは一番ゆっくりできる時間帯であり、みなさんもよくこの時間帯にネットサーフィンをしたり、動画をみた経験があるのではないでしょうか?
この22時~23時といのはWebの世界のゴールデンタイムと言われており、ブログを運営している方でもよくこの時間帯を狙って投稿しているようです。もちろんYouTubeも同じことで、一番多くの人がインターネットを使うこの時間帯を狙って投稿すると効果的に見てもらえるチャンスを増やすことができます。
逆に14時~17時はインターネットを一番使わない時間帯ですので、動画の投稿を避けるべきでしょう。YouTubeには投稿した動画の公開時間を指定できる「公開予約機能」がありますので、適切な時間を設定したうえで公開することをオススメします。
雨の日にはネット利用者が増大する
気温も低く、天候が思わしくなかった1週間は、動画再生数こそどの端末でも平均を下回りましたが、動画の視聴時間は29%も長くなりました。特にデスクトップでの視聴時間が約40%も増加しています。
引用元:>天候と動画視聴の意外な関係―視聴時間・再生回数が増えるのは、晴れ?雨?
上記の引用元では雨の日には動画の視聴時間が増大するという結果を報告しています。
これは単に動画だけの話でなく、雨の日はブログやWebサイトのアクセスが増大します。容易に想像がつくかとは思いますが、これは出掛けたりせずに家で過ごす人が増える為です。また、学校が休校になったり、会社を休む人が増えるような、台風が日本に直撃する日などはさらに大きな影響がでます。
雨の日を狙って動画を投稿するというのは、なかなか現実的ではありませんが、少し気にしてみるといいかもしれません。
ターゲットを意識して投稿する時間を決めよう
あなたは自分のチャンネルがどの世代に多く見られているかを確認したことがあるでしょうか?チャンネルを見てる世代はYouTubeアナリティクスから確認することが可能ですが、その見られている世代を意識することも大切です。
10代の若者をターゲットにしている場合
YouTubeを一番利用している世代というのは10代の若者だといわれていますが、この世代というのはどの時間帯によく動画をみるのでしょうか?
これらの世代は主に学校が終わった後の時間からインターネットを利用します。ですので18時以降から23時ぐらいの夜間を狙うのがよいでしょう。また、この世代は土日に家でインターネットを利用するせいか、土日に動画の再生回数が増大する傾向も見られるようです。
トップYouTuberであるヒカキンさんの視聴者はほとんどが小学生の若者だといわれています。そんなヒカキンさんは毎日19時に動画投稿を行っています。まさに、ターゲットを意識して投稿時間を定めているいい例だと言えるでしょう。
20代以上の社会人世代をターゲットにしている場合
20代以上の社会人ではこの記事の冒頭でも紹介したように22時~23時に動画の再生回数が伸びるようです。
ガジェットの紹介動画やメイク動画、ニュース動画、政治関連動画の、内容がいわゆる「大人向け」の動画であればこの時間を狙って投稿することをオススメします。
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