YouTuberなら知っておくべき動画編集のコツとテクニック集

公開日: YouTubeテクニック

YouTuberに絶対的に必要なのが動画の編集スキル。

動画編集スキルを上げるには、人気YouTuberの編集を真似することが一番早くて確実な方法です。というわけで今回は真似すべき点や、効果的な動画編集のコツについてまとめたいと思います。


以下、動画編集のテクニックを7つに別けてご紹介します。

1.間をカットする

YouTubeに適した動画編集テクニックの中で定番中の定番なのが、間をカットする方法です。

しゃべりの途中に入る無駄な時間をカットすることはもちろん、動画内容に不必要だと思った部分、動画的にあまり面白く感じない部分などは積極的にカットしていきましょう。


YouTubeを始めたばかりの人だとダラダラ話してしまったり、動画内に無駄なシーンが多く残りがちです。そういった無駄な部分を削ることで、動画のテンポもよくなりますし、動画の尺も縮めることが可能です。

以下、参考になりそうな自転車でお馴染み、けんたさんの動画です。


動画の開始10秒ぐらいまで見ていただければ分かるかと思いますが、動画が細かくカットされて無駄のない映像になっています。

このテクニックは多くのYouTuberがごく基本的な事として実践しています。細かくカットするのは、それだけ手間がかかる作業ではありますが、動画の見やすさは抜群に変わりますのでぜひ試してみてください。



2.テロップを入れる

印象づけたい言葉をテロップ表示することで動画に華やかさを出すことができ、説明や解説などをテロップ表示すれば分かり易い動画にすることができます。

単にテロップを出すだけであれば誰でもできますが、最近の人気YouTuberはフォントや色、縁取りなどの装飾にもこだわり、テレビのバラエティ番組並みのテロップを使いこなすチャンネルまであります。

以下は、参考になりそうな女子力動画でお馴染みの吉田朱里さんの動画です。


動画の開始10秒だけでも多くのテロップが使われており、それぞれのテロップで色やフォントが使い分けられています。

そして、テロップを出すときに効果音を付けて、より効果的にテロップを使っているのもポイントです。このようにテロップを使いこなせるようになると動画の品質がグッと上がりますので、ぜひテロップにもこだわってみましょう。

また、テロップを出すときは以下の点に気を付けましょう。

文字のサイズはできるだけ大きく

YouTubeでは多く方がスマートフォンで動画を視聴しています。よって、小さい画面で見ている方が多いわけですので、小さい画面でも認識できるように大きめの文字サイズにしたり、文字を太くするのがポイントです。

テロップは少し長めに表示

人が文字を読む速度には限度があり、一般的に1秒間に4文字までと言われています。映画の字幕はこの1秒間に4文字までという基準で作られていたりします。この基準を考えれば、長い文章をテロップで表示するときは、それだけ長い間テロップを表示し続ける必要があります。テロップは誰が見てもきちんと読めるように表示する時間も気を付けましょう。

テロップは装飾しよう

テロップに対して縁取りや影を付けるなどの装飾を行うことで、文字がより認識しやすくなったり、映像がより華やかにます。

テロップの装飾方法については、以下のページで詳しく解説していますので参考にしてみてください。




3.スピード感を出す

YouTubeはスマホで視聴している方が多いため、テレビ番組のように腰を据えてじっくりと見るような内容は適していません。ちょっとした隙間時間で見れるような短くて内容の濃い動画が好まれます。

以下の動画はチャンネル登録者170万人の人気YouTuber、桐崎栄二さんの動画ですが是非チェックしてみてください。素晴らしいスピード感です。


動画開始から細かいカット割りや早送りを上手く使っており、リズム感やスピード感のある動画に仕上がっています。また、単にスピード感があるだけではなく、最初の30秒で家から出て東京に行きタクシーに乗るという所まで展開しており、短い尺の間にこれだけの内容を詰め込む手法も流石です。

桐崎栄二さんの投稿する動画は、一見するとシンプルな編集にも見えるのですが、実はかなり凝った編集をされています。特に細かいカット割りでスピード感を出して、視聴者を内容に引き込んでいく手法は是非参考にしてみてください。


4.画変わりを意識する

画変わり(えがわり)とは、テレビ業界等で使われる業界用語でなのですが、主に映像に変化を与えることを示します。

例えば、YouTuberがカメラの前でずっと動かずにしゃべっている映像は退屈ですが、別角度の映像になったり、背景がかわったり、別の出演者が登場したりすれば、映像に変化が生まれ、視聴者が退屈しにくい映像にすることができます。

以下はカメラ1台でも簡単にできる画変わりの手法です。


やや、画像は荒れますが映像をズームさせる手法は多くのYouTuberが使っています。顔をドアップにしたり、注目してもらいたい箇所をアップすることで映像に変化をつけることが可能です。

また、カメラを移動させて別角度で撮影してみたり、カメラを複数台使用して別々の角度の映像を切り替えるという手法もあります。テレビ業界ではあたりまえの手法であり、最近ではYouTuberでもカメラを複数台使用して撮影する方が増えてきています。


この動画は人気YouTuberである、すしらーめんりくさんの動画ですが、映像のズームアップや複数台のカメラを使用した映像作りがよく出来ています。

動画開始から15秒あたりでは、元の映像とズームさせた映像をうまく切り替えながら、映像に動きを出させています。

また、最後のクライマックスではメインカメラのほかに、スマートフォン、体につけたアクションカメラで、最低でも3台のカメラを使用し、それらの映像を上手く編集して動画を作っていることがわかります。


5.決まりのフレーズを使う

人気YouTuberの多くは特徴的な決まりのフレーズを持っています。

お決まりをフレーズをまとめた動画がありましたので、まずは以下の動画をご覧ください。


決まりのフレーズを使うことは自分のチャンネルを覚えてもらうという意味では大変重要なことです。以前、YouTubeSpaceTokoyで開かれたYouTubeの勉強会に参加したときに、YouTubeの中の人も重要だとおっしゃっていました。

また、決まりのフレーズはセリフでなくても構いません。決まりのオープニング映像を入れたり、決まりの音楽を毎回使用するだけでも、十分に効果を期待できます。


6.効果音・BGMを使う

見てて飽きられない動画を作るのには効果音やBGMを効果的に使う必要があります。

以下の動画ははじめしゃちょーがつまらない映像でもBGMで面白くなるのかを検証した動画です。


動画を見て頂ければわかりますが、BGMをうまく使うことによって普通の映像もバラエティ感あるワクワクした動画に仕上がっています。

また、BGMは流しっぱなしにするのではなく、面白くしたいシーンから急に流したり、わざと途中で止めることによって、すべった感を出すことも可能です。


7.最初の掴みには力を入れる

YouTubeの世界では昔から開始10秒が勝負だと言われています。

これは開始10秒までが面白いかどうかで、その後ずっと見てくれるかどうかの確率が大きく変わる為です。

いままで色んなテクニックを紹介してきましたが、最初の10秒には編集に力を入れて、テロップ、BGM、スピード感などを意識して視聴者の興味を引き付ける映像にすることがポイントです。


その他のテクニック

動画編集には直接関係ないですが、見やすく動画にするために以下の事にも気を付けてみてください。

大きな声でハキハキと

ごくごく基本的なことですが、YouTubeをはじめたばかり方はこれができていない方が多いです。

声の音量が小さかったり、ボソボソとしゃっべっているような動画は内容が伝わりにくく、再生回数が伸びることもありません。

人気YouTuberはみな声を張ってはっきりとしゃべっていますので、この点にも注意してみましょう。

映像は明るめに

初心者にありがちなのが、自分の部屋で撮影したと思われる暗い映像です。

たいていの場合、室内の照明というのは動画撮影に必要な光量を十分に確保できていません。特に夜間では窓から差し込む光もなく、さらに暗くなりがちです。

最近は撮影用の照明機材の値段も下がってきており、安くて明るいLED照明も多く売られています。照明に気をけるだけで動画の品質はぐっと上がりますので、ぜひ照明にも気を使ってみてください。

動画を明るく撮影する方法
http://unknownvideo.info/?p=217




まとめ

YouTuberなら知っておくべき動画編集のコツを色々と紹介してきましたが、一番重要なのは視聴者の気持ちになって動画を編集することです。

YouTubeには内容がよく分からず、何を伝えたいのかよく分からない動画がたくさん溢れています。今一度、何を伝えたいのかをしっかりと決め、視聴者にとってわかりやすい動画作りを目指してみてください。



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Comment

  1. うみのこ より:

    参考になりました。
    編集がうまい人の真似をしていこうと思いました。

    更新されるのを待ってました。いい情報ありがとうございます。

Message

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